こんにちは!reina(@aries13r_)です♡
12星座の特徴シリーズ4番目は『蟹座』さんです。
タイトルにもあるようにとにかく家族想い・身内想いの蟹座さん。
その真相に迫っていきたいと思います。
以下の目次より好きな項目からお読みくださいね♪
蟹座の基本情報
蟹座(巨蟹宮)
かに座(かにざ、蟹座、Cancer)は、黄道十二星座の1つ。トレミーの48星座の1つでもある。
ー蟹座ーWikipedia:フリー百科事典より 最終更新 2020年6月26日 (金) 21:04UTC.
誕生日 | 6/21~7/21頃 |
二区分 | 女性 |
三区分 | 活動宮 |
四元素 | 水 |
対極星座 | 山羊座 |
支配星 | 月 |
対応部位 | 胸・胃 |
タロット | 女教皇・戦車 |
色 | シルバー・パール |
キーフレーズ | I feel~私は感じる~ |
蟹座の成長プロセス
12星座を人間の成長過程に例えて表現した際、4番目にあたる蟹座の成長プロセスは『思春期』にあたり、喜怒哀楽の感情という機能の発達や、自分の居場所を確保するため身内意識や仲間づくりに励んでいく段階を担当しています。
思春期はとてもデリケートな時期ですよね。
それまでの期間(牡羊座~双子座)の間は一人で行動することを苦に思わない”自分視点”の段階なのですが、思春期(蟹座)になって初めて身近な周囲へと視野を向けるようになるんですね。
好きな人ができて初めての恋を経験したり、また時には大切な友達と喧嘩になってしまったり。
母親や父親、家族との衝突が増えたりと、楽しいこともたくさんあるけれど自分の感情が大きく揺くことを実感したり、身体にも大きな変化が訪れたりなんかして、子どもながらに少々大変な時でもあります。
そういった中で「喜怒哀楽」という、様々な感情を味わい自己を確立していくために『感受性』を育んでいる段階です。
蟹座のキーフレーズ「I feel.~私は感じる~」は、その象徴でもあります。
家族や仲間に囲まれながら、たくさんの「感情」を味わい、経験し、育んでいくことで人間味があふれていく。
その経験から「大切なものは、何が何でも私が守る!」と家族や仲間を守っていくために、大切なものと協調して生きていくために、という地点で意識を広げていくことが『蟹座』のバイブスであり成長プロセスなのです。
蟹座を象徴するキーワード
➡ポジティブワード
感受性が強い・仲間想い・家族想い・記憶力がよい・母性が強い・人間味あふれる・共感力がある・他者を養育する能力がある・従順
➡ネガティブワード
心配性・過度な繊細さがある・感情の起伏が激しい・取り越し苦労が多い・執念深い・センチメンタル・気難しい
などなど。
ほんの一部ですが蟹座に天体がある人の特徴的なキーワードです。
わかりやすいようにポジティブワードとネガティブワードの2種類に分けてみましたが、それら両方を含めて『蟹座の個性』であり『良いところ』ですので受け取り間違えのなきようお願いいたしますね♪
蟹座のギリシャ神話
蟹座の誕生ストーリーは、ギリシャ神話において全知全能の神ゼウスの正妻であるヘラは、ゼウスと人間の女性アルクメーネの間に生まれたヘラクレスを憎んでいました。
ヘラクレスは、その呪縛から逃れるために「十二の冒険」が課せられるのですが、その中の一つがレルネアの谷の泉に住み着き、泉に毒を撒き散らかしては人々を困らせている、九つの頭を持つヒドラという怪物の退治でした。
レルネアの谷へと向かい、九つあるヒドラの頭を剣を振るい切り落とすヘラクレスでしたが、何度切ってもヒドラの首は再生してしまうのです。
その大蟹は自慢のハサミでヘラクレスの足を挟み、それに怒ったヘラクレスはあっさりと大蟹を足で踏み潰してしまうのでした。
ヘラはその大蟹を哀れみ、黄道十二宮の仲間入りをさせてあげたのです。
蟹座の特徴10選
それでは次に私が思う蟹座の10の特徴を挙げていきたいと思います。
あなたの周囲の蟹座さんとぜひ照らし合わせて見てみてくださいね。
もし太陽星座が蟹座でなかったとしても、個人天体(水星や火星、金星など)やアングル(AseやMCなど)に双子座を持っている場合は以下の特徴が当てはまることもありますので、ぜひご自身や周囲のことを思い出しつつ読んでいただけたらと思います。
- 感情の起伏が激しいところがあるので、気分にムラがある
- 人のお世話や教育に熱心に取り組む
- 家族や仲間を守ろうとする保護本能が強い
- 情は深いが、えこひいきになりがち
- 記憶力が良いが特に子供のころの記憶力がピカイチ
- 人のことをよく見ているので真似ることが得意
- センシティブなので、感受性がとても強い
- 食べることが好きな人が多い
- 個室やホームパーティーが好き、そして落ち着く
- 他人を和ませるエネルギーを持っている
などなど。
当てはまる項目だけでなく、逆に「苦手だな…」という部分があれば、土星やドラゴンヘッドやアスペクト等によって苦手の克服として協調されている部分である可能性も考えられます。
まとめ
蟹座さんの特徴はいかがだったでしょうか?
母性本能、仲間意識の強い蟹座さん。
クオリティは違えど、同じエレメントである水星座に多く天体を持つ私には、馴染み深い星座でもあります。
私の周囲の蟹座さんも、本当に家族(特に母親)を大切にしている方が多いイメージです。
蟹座の支配星である「月」は母親の象徴でもありますので、出生図のアスペクト等にもよるのですが「蟹座×母」は、いろいろな意味で深い関係性をもたらすわけなのです。
そして、今回の蟹座のタイトルなのですが…
実は、実在する太陽/月蟹座さん(双子座強め)の方の実際の行動を参考にし、キャッチフレーズにさせていただいたんですね(笑)
引っ越しする際理由を尋ねると、そう言っていたので「ああ、なんと蟹座らしいんだ…!」と。
これはもう即採用でしょ!という感じで、私の心の中に強く残っている蟹座エピソードというわけなのです(笑)
では、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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