【ソーラーリターン】私の今年のテーマを太陽回帰図から読んでみた【2022年版】

西洋占星術
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こんにちは!星の伝道師/西洋占星術師のreinaです♡

お久しぶりになってしまいました!
相変わらずこのブログはローペースでの更新となっております🙇‍♀️

動かしていきたい気持ちはありつつも、今は鑑定準備やインスタグラムの更新に力を入れていて、それだけで手一杯になってしまっていて・・・。一つのことしかできないところが、逆に私らしいな!とポジティブに捉えております(笑)引き続きあたたかく見守っていただければ幸いです♡

 

今年もやってまいりました。私の太陽回帰の時期が!
まずは、昨年の記事を参考に振り返りつつ、今年のソーラーリターンチャートを読んでいきたいと思います。

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2021年のソーラリターン図の振り返り

まずは、昨年の記事を参考に「2021年がどんな年になっていたのか」を、実際に私が経験したことや体感、タイムリーに更新しているTwitterのツイート等を参考にしながら振り返っていきたいと思います♡

「ソーラーリターン(太陽回帰)とはなんぞや?」という方も、こちらの記事をご参照くださいませ。

アセンダント水瓶座「一年のテーマ」

2021年のソラリタではアセンダントは水瓶座。サビアンシンボル28度「倒されのこぎりで切られた木」でした。

水瓶座は「不動宮」のサイン。

「前年のテーマを引き続きやっていく年」だったのですが、相変わらず占星術を大きなテーマとして、毎日コツコツと勉学に励んでいました。「占星術」は水瓶座の象徴でもあるので、なるほどです!といった感じ。

また水瓶座は「オリジナル」を表すサインなので、前年まで学んできた「占星術」に「私」というオリジナルを融合させ、社会にどう打ち出していこうかと試行錯誤もしていました。

 

依存心を捨て、躊躇なく今までいた場所から独立していくような感じ?

と昨年の記事で解釈していたのですが、当時のイメージでは「仕事やめたりするのかな?」なんてイメージも持っていましたが、本業や副業の転職も退職もしておらず継続しています。

しかし、水瓶座というサインは物質的な世界の象徴というよりは、宇宙レベルでの視野を象徴するサインです。すなわち「(精神的な意味での)依存心を捨て、独立していく」といった解釈になります。

そう考えると、精神的つながりを断ち切ろうとするような手放しは昨年多くあったように思います(あっいい意味ですよ!w)依存関係や、精神的な消耗が生じる人間関係を断ち切る経験を経て、今私がすべきこと(占星術や理想を形にしていきたいことへの学び)に専念できていたなと思うので、この部分ははなまるです!

自分自身やセルフイメージ、行動パターンにおいて今までのパターンから脱出し、新しいステージへと向かっていく

アセンダントは「ペルソナ」や「社会に向ける顔」となるので、こういった解釈にもなります。

もうこれは、プライベートなどで長く私を知る方たちは目の当たりにしていると思います。「お、こいつなんか変わったな!」みたいな。私自身も「行動パターンを変えていこう!」といった思いを強く抱いており、実際にそうできるように行動もしていました。

29年に1度の絶賛修行時期である、サターンリターンの時期(ネイタル土星1ハウス)でもあるので、これまで「自分自身を制御しがちだった生き方」から、「自分のオリジナルをアピールする方向」へと方向転換するよう促されていたように感じます。

アセンダントのチャートルーラー(支配星)

水瓶座のルーラーである「天王星」は「牡牛座の2ハウス」にあります。

自分の才能でビジネスできるよう、そういった分野を学ぶ年になりそう

と解釈していたのですが、これも本当にそうなりました。
占星術の勉強だけでなく、どうすればお仕事としてもっと占星術と関わっていけるかとビジネス面もコツコツ学んでいました。

また、水瓶座のサブルーラーである「土星」は「水瓶座の12ハウス」にあります。

占星術のみならず、スピリチュアルや潜在意識、心の分野でオリジナルを打ち出していくためにといったテーマも・・・

と解釈していたのですが、実際に「心理学」や「心理カウンセリング」などといった目に見えない「心の分野」の勉強も始め、資格取得に挑戦しているところです。

もともと興味があった分野ではありますが、占星術と融合させたメニューを開発したいという思いや、セッションに役立てていきたいという思いから、学びをスタートさせました。

 

いやほんと、すごいなソラリタ・・・

MC「その年の到達点」

アセンダントをテーマにやっていくことで、その年に得られるものが「MC」です。

MCは射手座。
サビアンシンボルは11度「寺院の左側にある物質的悟りをもたらすランプ」でした。

射手座は「向上心」や「真理」を表すサイン。
自分の意志で自由に学び、真理を追求していくわけです。

占星術のみならず、本当にさまざまな学びを深めた一年でした。これまで、29年間生きてきた中で(さらっと年齢公表したな)一番勉強しましたし、初めて「学ぶことがこんなに楽しいと思える日が来るなんて」と思うことが出来ました。

学ぶことの楽しさを人生で初めて得ることができたのです。これは本当に射手座の象徴する感覚なんだろうなって。

サビアンシンボル射手座の11度は、松村潔氏の著書でこう書かれています。

感情も感覚も、また頭脳もまるごと、新しい啓示の中へと入る道を探しているのがこの度数の特徴です。
「愛蔵版サビアン占星術」P487 松村潔著

まさにです。これに勝る表現がなくって(笑)
『とにかく「探求」することが楽しくてたまらなくて、がむしゃらに突き進むうちに新しい自分に出会っていた』という感覚。

 

Twitterの方にも書いたのですが、そうしているうちに「得られたもの」も多くあって。

>こちらのツイートは、占星術を通して私は社会に何を打ち出していきたいのかを見出せた瞬間のツイート。

 

>こちらのツイートは、春分に入った瞬間(太陽が牡羊座0度になった瞬間)に降ってきた感覚とその伏線がつながった瞬間のツイート。

私がこの世を生きる意味を悟れた気がした瞬間。生きていながらも新しく生まれ変われた瞬間。この出来事がきっかけで、大きな足枷を外すことが出来たような感覚になりました。

社会的到達点を表すMC付近に「月」と「ドラゴンテイル」が重なっていることから、それを感覚的に「過去世から持ち越している課題な気がする」と思っていました。「今回のソラリタでの一番重要なポイント」なのではないかと予想はしていたのですが・・・本当にそうだったみたいです(゚ω゚)

そういった学びを経て、いつの間にか私の中の「真理」に近づくことができていました。

 

私は4月生まれなので、2、3ヶ月前にあたる1月ごろからその年のテーマが次のソラリタのテーマへと徐々に変わっていきます。必然的に、前年のソラリタのまとめに入っていくのが1月ごろからになるわけですが、ひしひしと肌感として感じており、上のツイートにもあるように2月以降は本当に「総まとめ」といった感じでした。

もう一度言います、ソラリタすげぇ。

太陽「その年の最も重要となるテーマ」

太陽の入る「ハウス」が、その年最も重要なテーマとなります。

2021年の重要なテーマは「2ハウス」
「価値観」や「持っている才能」「お金」などを表すハウスです。
自分の強みをのばしたり、活かしたり、それで収入を得ていくといったイメージです。

まさに自分の才能を伸ばす努力であったり、好きなことで収入を得ていく勉強をしていました。

 

もっかい言います、ソラリタすげぇ。
2021年の振り返りも終えたところで、2022年のソラリタ図も読んでいきたいと思います!

2022年のソーラーリターン図

こちらが、私の2022年のソラリタ図になります。

天体の片寄り

チャート全体を見て天体の片寄りからも、どんな年になっていくのかがわかります。

2022年のソラリタ図はチャートの上側にしか天体がなく、パッと見ただけでも「社会に自分を打ち出していく年」なのだとわかります。

私の出生図は「東側」「北側」に偏っているので、「自分主導」の「引きこもり」です(笑)そんな私が、社会に自分を打ち出していくわけですから、これも現在進行形のサターンリターンの試練の一種なのだろうと感じます。

アセンダント双子座

アセンダントは「一年を通して、どのように社会やこの世に自分を表現していくのか」を表します。

双子座は柔軟宮。
前年までやってきたことを「応用・変化・発展」させていく年だということがわかります。

「双子座」の支配星の「水星」は「11ハウス」に位置しているので、「水星」「双子座」「11ハウス」のキーワードが強調される一年に。

水星「知性」「思考」「コミュニケーション」
双子座「好奇心」「言語活動」「インプット・アウトプット」
11ハウス「コミュニティ」「理想」「占星術」
理想を実現するために社会に向けて、自分の考えをアウトプットしていく年になるのかな、と。知識を蓄えるだけでなく、きちんと社会に向けて「発信」していくことが大切な年になりそうですね。

また、同じ志を共にする仲間との交流も盛んになっていきそうです♡
確かに、今まで思ったことがなかった「コミュニティとか、オンラインサロンに入ってみたいな~」という未知なる世界への好奇心も高まっています。そこで学び、学んだことをどんどん実践していきたい!といった気持ちも強くあります。

じつは、すでに「アセンダント双子座」の感覚の変化を感じている部分もあって。

私、本当にアウトプットが苦手で…(;^ω^)
今までは重い腰を上げてやっと発信していのに、今はとても軽やかな気持ちで自分の考えを発信することができているんですね!そして、それがまた楽しいと思えているという不思議な気持ち(笑)

アセンダントのサビアンシンボル

アドバイスとしてサビアンシンボルから、もう少し深く読んでみたいと思います。
サビアンシンボルは双子座24度「氷の上でスケートをする子供」

なんだか、シンボルからとっても楽しそうな雰囲気を感じます。
自分のしたいことを第一に取り組み、効率よく物事を進めていくことができそうです。
いい意味で「他人に頼ることや任せること」を上手に行い、やりたいことに専念できる空間づくりが大切なようです。周囲から「自分のやりたいことだけしてる」とか、一見「手を抜いている」と思われても自分が大切だと思うものにフォーカスを当てて、周囲のそういった指摘にはあまり気にしないのがよいそうです(笑)
ゴーイングマイウェイで良いってことですかね!(笑)

このまま好奇心の赴くがままにマルチに学んでゆき、私自身の言葉でどんどん発信していきたいと思っています。

太陽「もっとも重要なテーマ」

太陽は「11ハウス」に位置しています。
先ほど紹介したアセンダントの支配星である水星も、同じ11ハウスに位置しています。

こうやってリンクするところは「いやまじで今年そこ頑張っとけよ!な!」という宇宙からの指令であります。とにかく「理想の実現に向かって突き進め!」と言われているような感じでしょうか。

太陽が「11ハウス」にあることで、同じ理想や志を持つ仲間とのつながりがやネットワークの広がり。オンラインサロンに入ったりとか、どこかのコミュニティに属すなんてこともありそうです。
現時点でそういったコミュニティにとても興味が湧いていますし、そういった場所で学びを深めたいなといった気持ちや、交流を深めてみたい♡といった思いもあります。

また、インターネットやSNSや占星術(天文学)なども11ハウスのキーワードになるので、そういった界隈で活躍していくとも読めます。
特に今年はインスタグラムに力を入れたいと思っていて、発信の仕方や画像のデザインなんかもコツコツと学び進めています。それが今楽しくてたまらなくて、そこから派生してWebデザインなんかも学んでみたいなって思っています♡

また、ネイタル(出生図)では太陽は「2ハウス」に位置しているので、上記の事柄を行なっていくことで自分の才能の更なる発展や、金銭的な豊かさにもつながっていくということでしょう。

もうすでにそういったところに意識が向いているので、ソーラーリターンって本当に当たるなぁとしみじみ占星術の凄さを感じますし、自分の人生の方向性も星の導きに添えているんだなぁと、安心感にもつながります♡

太陽にアスペクトする他の天体も重要!

太陽の近くには「水星」「キロン」そして、新月後なのでオーブ広めではありますが「月」がコンジャンクション。中でも、特に注目したいのは「キロン」で、オーブ0度で「太陽」に重なるんです。

私のネイタルでは「太陽牡羊座」の部分がインターセプトになっていて、サインの性質が隠されている状態。
なので、牡羊座っぽさを発揮するのに時間がかかったり、牡羊座である自覚が薄かったりするんです。
25歳~35歳ごろの「太陽期」に、「生きる意味を見出せない」「本当は持っているのに、自分にはなにも無いと思ってしまう」「挑戦することに苦手意識を生じる」といったパターンに陥ってしまい、25歳前後は特に、私自身を見出せず、つらい時期を経験をしました。

 

その「私の生きる意味」のカギを握ってるのは「キロン」だったんだなって。

伝統占星術では、太陽にオーブ5度以内でコンジャンクションする天体のエネルギーを「陽が燃やし尽くし、力を無効化する」といった解釈があります。太陽の光が強すぎて、肉眼で捉えることができなくなることからそう言われます。

すなわち、私のソラリタ図では太陽にキロンがオーブ0度でコンジャンクション。「キロン」が無効化される…ということは、私の魂の傷やトラウマ(キロン)は、私(太陽)によって昇華されるのです。

泣いていいですか。
ちょっと粋すぎませんか。
宇宙はいつでも、私たちの味方なんだなって本当に思う。

MC「その年の到達点」

「MC」はアセンダントや太陽のテーマをやっていくことで、その年の到達点や得られるものを示します。

ソラリタ図ではMCは魚座。
アセンダントや太陽のテーマを行なっていくことで、夢の実現においてのインスピレーションや想像力に恵まれたり、愛や信じることの大切さを手に入れられると読むことができます。

支配星の流れからも読んでみたいと思います。
MC魚座の支配星は「海王星」サブが「木星」でコンジャンクションしていて、天体の力をとても発揮しやすい状態で、両方とも「10ハウス」に位置しています。

海王星「夢」「インスピレーション」「想像力」「癒し」
木星「拡大」「発展」「幸運」「成功」「哲学」
魚座「夢」「想像力」「愛」「信じる」
10ハウス「社会的役割」「天職」「ライフワーク」「社会的成功」
以上のことから、夢の実現においてのインスピレーションに恵まれるだけではなく、想像力を豊かに働かせ自分を信じ行動していくことで、それが天職につながっていったり、理想のライフワークを手に入れることに直結していくのかなって。これまで培ってきたことやこれから学ぶ、自分の人生哲学を信じ抜くことも、鍵となりそうです。

 

また、魚座の海王星と木星コンビは「冥王星」とセクスタイルという調和のアスペクトを形成していて、超越的なパワーとして自分でも無自覚な場所(宇宙)からの力を与えていただけそうです。

とってもいい配置すぎて恐悦至極です…!!宇宙のパワーをありがたく受け取りながら、行動という形でより到達に近づけていこうと思います♡

MCのサビアンシンボル

アドバイスとしてサビアンシンボルから、もう少し深く読んでみたいと思います。
サビアンシンボルは魚座4度「狭い半島での交通混雑」

アセンダントや太陽のテーマを活発化させていくことによって、自分にとって価値のあるものが枠組みを超えて広い世界に浸透させていくことができそうです。流行や普及といったワードを含み、また逆に古いものやこの先に廃れていくものもへの直感力も手に入れられそうだといった内容です。

さいごに

最後までお読みいただきありがとうございました♡

2022年の運勢、ソーラーリターン図(太陽回帰図)を読んでみた、いかがだったでしょうか?
ホロスコープチャートには出生図だけでなく、今回読んだ太陽回帰図をはじめ他にもさまざまなチャートからこの世を生きる術へのヒントを読み解いていくことができます。

一番大切なのは、この結果を受け、自分自身がこの地球これからどう行動していくかです。

また来年この記事を読み返すのを楽しみに、自身もこの一年を素敵な一年にできるよう、いろんなことに挑戦していこうと思います!

 

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