【アウタープラネットピープル】人生が上手くいかないのは、決してあなたのせいじゃないよっていう話。

西洋占星術
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みなさんこんにちは、reina(@aries13r_)です。

「人生が紆余曲折して、思ったようにいかない」
「どれだけ頑張っても、いつも失敗を繰り返している気がする」
「しっかりとした人生を歩んでいけていないように思う」
「ここは私の居場所ではないとふと感じることがある」
「本当の自分に、まだ出会えていない気がする」

今回はそんな“漠然とした何か”を抱えている人たちに、知っていてもらいたい占星術のお話をしていこうと思います。
※私の主観がだいぶ混じっているものなので「日記」というカテゴリでUPさせていただいています。

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はじめに

上記にも書いたように、自分の人生が上手くいっていないのは「あなた」のせいじゃない(という可能性もある)んだよってことが伝えたくて、今日は文字をカタカタしています。

星の影響(自身のホロスコープ)によって、「そうなっている」という場合もあります。

もちろん、ただの「怠け者」というケースもあることは否めませんが…(笑)
そこらへんの判断は、ご自身の“心”と向き合ってみてくださいね。

アウタープラネットピープル(OPP)とは

突然ですがタイトルにもある「アウタープラネットピープル(OPP)」って聞いたことありますか?

こちらは占星術の用語になるのですが、西洋占星術では、10個の天体を【個人天体(太陽・月・水星・金星・火星)】【社会天体(木星・土星)】【トランスサタニアン(天王星・海王星・冥王星)】の3つの種類に分けて考えています。

その中の【トランスサタニアン】が自身の出生図の「太陽」「月」「アセンダント」「MC」にアスペクトを多く持っていて、その影響を強く受けていると『アウタープラネットピープル』というものに該当されます。

以下、参考書籍です。

トランスサタニアンとは

トランスサタニアンは、「規格外」の力を持つ惑星。

その影響によってアウタープラネットピープルに該当する人は、多数派で生きようとすると、少数派の道に導かれるのだそう。

その人にとっての普通は、ノーマルな方たちとの普通とは違うというわけなのです。

普通に学生生活を終え、社会人をして、普通に結婚して、普通に出産して、普通に寿命を迎える…といったような、世間一般には「普通」といわれる人生を歩んでいると、最初の文でもあったように『本当の自分に出会えていない気がする』という虚無感に襲われる。

なので、自分だけが遠回りしているような感覚があったとしても、心配することはありません。

そうなるべくしてなっているわけですから。

 

かくいう私も、このアウタープラネットピープルでして、西洋占星術に出会い、学び、この事実を知るまでとってもつらい思いをしていた中の一人です。

「自分は人とはちょっと違うんだ…」という自覚を持ち合わせていながらも、土星水瓶座の影響もあってか、ずっと人と違うことを恐れていました。

水瓶座に土星を持っている人は、人と違うこと、オリジナルな個性を表現することに恐れを抱きやすい傾向にあります。

私の体験談

私の体験談としては、太陽期に入る23~25歳くらいから漠然とした虚無感にずっと襲われていました。
自分自身の在り方にしっくりこないんですね。

個人的には金星期(15~25歳)から太陽期(25~35歳)への切り替わりの時期だったので、その影響かと思っていたのですが、それだけではなさそうな感覚。

ずっと「本当の私じゃない気がする…」そう思いつつ、過ごしていました。

そして、その間本当の私を生きるために、さまざまなことをしてみました。
「何かを変えないと」という思いを抱いていたから。

何かしらの不調を常に感じていた

当時は暇を持て余していたので、世間的に安定とされる職業の資格を取って転職するために、本職とは別で掛け持ちをし始めました。

慣れない掛け持ちを始めたころから、私の人生のターニングポイントの扉を開くことになります。

  • 当時付き合っていた彼氏との喧嘩も収集がつかないくらいヒートアップするようになって、別れることになり、人生で初めて恋愛において“引きずる”という経験をします(笑)
  • 実家暮らしだった私は突然父と大喧嘩をし、結果として20代後半にもなって家出を経験することになります(笑)
  • 意図していない体重低下、頭痛、めまい、ふらつき、蕁麻疹、など原因不明の体調不良と気分の上げ下げに悩まされるようにもなります。
  • 急にモテる(興味のない異性を引き寄せる)ことになります。
  • 無駄に仕事を3つ掛け持ちし、ハードワーカー気味になります。

ここに流石に記せないようなエピソードも多いのですが、結論もうなにがしたいんだか自分でもわからない状態になりまして、心と身体と魂が別々の状態を数年歩んでいました。(笑)

しかしすべて、星に抗って生きていたんだということに、いずれ気づく結果となるわけで。

トラサタは抗うのではなく、受け入れてみる

個人天体は扱えたとしても、トラサタは人間が“扱える”ような力ではない。

自然災害には逆らえないように、規格外の惑星にも逆らえない。

だけど、そういった影響を受けていることを“知ること”で、
『どういった風に自分の人生に寄り添い、歩んでいくかを学び、受け入れるといったことが必要であるのでは』ということに気づきました。

私の場合は

  • 天王星・海王星コンジャンクションが太陽にスクエア
  • MCに冥王星がコンジャンクション
  • 冥王星が月にトライン

 

特に自分自身を表す「太陽」にかかってくる影響が大きい。

私は「魚座オーバーロード」といって、無意識に生活していると魚座の性質が強く出ます。
実際に、なんでもかんでも染まりやすいタイプでした。

しかし、大切な太陽のサインである「牡羊座」は自身のチャートではインターセプトといって隠された鍵となっている部分なので「ほら、その鍵を自分でこじ開けなさいよ」という上からの司令。
結果私の太陽期への入り口がこんなにキツかったのだと思います(笑)

 

太陽は、自ら獲得しに行かなければいけない星。

私にはこの牡羊座の象徴である「生命力」「本能」「衝動」「戦闘力」「チャレンジ精神」というものが足りなかったし、自然に生きていると魚座の性質に負け、牡羊座の性質が埋もれてしまうのです。

それゆえ、この「太陽期」にトラサタの意図に目覚めるような方程式になっていたのだろうと今となっては思います。
同時期にサターンリターンも迎えますしね。

私が不調期間を乗り越えた方法

どうやってこの絶賛大不調期を乗り越えたかというと…

ずばり「スピリチュアル」と「占星術」に目覚めることで乗り越えました。

海王星が司るものの中に「スピリチュアル」は含まれていて、天王星の司るものの中に「占星術(天文学)」も含まれます。

そして、その天王星と海王星が在住しているのは「目に見えないもの」を司る12ハウス。

両者に目を背けるのではなく、自分自身(太陽)に取り入れてみたんです。

 

そしたらなんと、自分自身を見失いモヤモヤした気持ちも、慢性の頭痛や謎の体調不良も、ほぼすべてといっていいほど、改善されたのですね。

私のそういったモヤモヤとした現状を打破するきっかけになったのが「スピリチュアル」と「占星術」だったのです。

もしここで「占星術」と「スピリチュアル」に出会ってなかったら、奇行人間になってたのかなぁ…とか、お酒やよからぬ薬に溺れてたのかなぁ…とかたまに思う(笑)

さいごに

こうやって、「アウタープラネットピープル」の人たちが、星が示す方向にあまりにも向いてなさすぎると軌道修正かけられるよっていうお話でした☆

これからも、もう少しこのアウタープラネットピープルについて考察を深めていきたいなと思っています。(私に必要な研究分野なのだと思います。)

第二弾も(あれば)お楽しみに!

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