こんにちは!星の伝道師/西洋占星術師のreinaです♡
いきなりですが「歌い手さん」ってご存じですか?
ボーカロイド(初音ミク)などの、機械音声で作られた楽曲をカバーして歌う人たちのことなのですが、それが、私の大好きな音楽ジャンルでして。
今回は”ある歌い手さん”から学ぶ、サターンリターンの葛藤やサターンリターンの試練の乗り越えかたなどを、本人の活動の変化から学んでいきたいと思います。
まふまふとは
今回取り上げる方は界隈の域を超えて、ご存じの方も多くいらっしゃるであろう
歌い手『まふまふさん』
— まふまふ@空腹 (@aries13r_) June 9, 2021
先日、まふまふさんの東京ドームでの無観客単独ライブの無料世界同時配信のアーカイブ映像を見ていて、グッとこみ上げるものがあって…
「無観客単独ライブの無料世界同時配信」っていまサラッと言ったけど
…やばいですよね?(笑)
やはり、東京ドーム史上初の試みだったそうです。
全世界40万人が同時視聴したこのライブ。
興味がある方は、こちらのリンクからどうぞ。
今このご時世が、終息するまで残すそうです。
…すごい決断ですよね。
このライブのアーカイブを視聴していて、改めてまふまふさんの素晴らしさっていうか、さまざまな魅力に魅了されまして。
仕事柄、彼のホロスコープ、気になっちゃって、見ちゃいますよね。ね。
実在する人物ですので、ホロスコープチャートを通して、詳しい分析をここで発信することは控えさせていただきますが、自分の持つホロスコープのままの人生を歩まれているように思えます。
天体が表す特徴
「ネット上」での「音楽」などの「創作活動」を通し「自己表現」することによって、人生を「切り開いて」いっている人。
これは『月』の部分で証明されています。
また、彼の作る曲は、正直歌詞が「非常に重いもの」が多く、それが大衆の心をつかんでいる魅力のひとつでもあります。
学生のころ酷いイジメを受けていたようで、そのときの影響だそう。
一見、「深く重い鎖」のように思える言葉の中には、それでも「強く生きたい」という「生命力」を感じることができる。
歌詞だけでなく、彼の作る音源、そして彼の「命を込めた」歌唱にて、圧倒的に表現されている。
「生きる」とはなにか、「死」とはなにか、ひたすら考えさせられる音楽。
ここは彼の『水星』や『火星』の部分が強く表れています。
あんなにも、自らの「生命」を込めて歌えるひとは、そうそういないと、私は個人的に思っている。
彼の作った曲ではないのですが、先日、まふまふさんが歌う「命に嫌われている」が
1億回再生を突破したそう。
聞いたらわかる、すごいやつ。
きっと、私が先ほど申した「生命を込めて歌っている」という意味も、わかってもらえるのではないかと思います。
聞いてる最中は、センチメンタルな気持ちになって涙するのだけど、聞き終わると、「強く生きていこう」と必ず思える、そんな曲。
って、いつの間にか、まふまふさんを、ただただ賞賛するコラムみたいになってしまっていますが、まふまふさんの魅力は十分に伝えられたかなとおもいます(笑)
しかし、今回伝えたいことはここじゃなくって。
サタリタ中のまふまふさん
まふまふさんってね、土星が水瓶座なので
今ちょうど、サターンリターンの時期なんですよ。
で、私、知ってびっくりしたんですけど、かのグレートコンジャンクションの当日に、サターンリターンを迎えてるんですね。
つまり、土星水瓶座0度ってことなんです。
グレコンとサタリタの詳しい説明は長くなるので控えますが、「占星術的な時代の転換期」に「個人の人生の転換期もスタートした」という方なのです。
土星は世代的な天体なので、かく言う私も土星が水瓶座でして。
まふまふさんと同じ、サタリタ期間なんです。
なので、まふまふさんを見ていて、とても感慨深いものがあるわけで。
顔出しすることを決めた理由
まふまふさんは、ネット配信者ではありますが、人前で顔を晒すことが苦手だそう。
そのため、声のみの配信が多く、これまであまり顔出しをしてこなかったんですね。
しかし、初監督にして初の顔出しMVを2020年10月18日、自身の誕生日に公開されたんです。
『顔出しした理由』について、彼はインタビューでこう語っておられます。
「今でも自分は顔は出すことに前向きではありません。しかし、表情を隠すことによって表現できないことがあまりにも大きく、自分の作品に制限をかけていることが気がかりでした。もちろん怖い気持ちはありましたが、今のうちに挑戦してみようと思い、このような形をとらせていただきました」
「音楽ナタリー」様より引用
これってね、本当に『土星水瓶座』的な試練なんですよ。
土星は「限界や制限」を表す星。
それが水瓶座にあると、自分の個性を世に表現することに対して、恐怖を感じるようになります。
そのため、周囲に合わせることがいつの間にか得意になる。
なるべく目立たず、世間に馴染んで生きていこうとする。
ですが、いつかそこに限界を感じるときがやってくる。
そのきっかけが、サターンリターンなんじゃないかなって。
本当の自分はどうしたいのかを自身に問うたときに、自分自身を狭めた生き方では、自由に生きれない場所では、自分の力を存分に発揮することができないと、息苦しさを感じてしまう。
まずは、自分の限界を突破すること。
そして、世間では誰もやっていないような、やろうと思わないような、思いつかないような事柄を編み出して行動していくことによって土星が昇華されていく、そんなイメージが生まれました。
挑戦こそが昇華なのかもしれません。
サビアンシンボル水瓶座1度
水瓶座の0度ということは、サビアンシンボルでは1度になります。
水瓶座1度は『古いレンガ造りの伝道所』
ここを読み解いていくことで、まふまふさんのサタリタがどんな事柄をテーマにしているのかがわかります。
ほんとこれ見たとき驚愕したんですよ(笑)
水瓶座1度のサビアンの意味は、理想を実現するための衝動。
ですから、自分の理想を自由に追い求めていくことで昇華していく。
結果、自分の作品(理想)を実現するために、顔出しやお茶の間に出ることで、土星の制限を外し、天王星の領域まで到達し、理想を叶えていったのではないのかと。
ちなみに、まふまふさんは山羊座にて天王星と海王星がコンジャンクションの世代で
理想を追い求め、因習的な社会のルールにとらわれることなく、新しい制度を構築していく世代とも言えます。
私もこの世代なので、まふまふさんの今の活躍を見ていて、本当に学ぶべきものが多いと感じます。
2021年 紅白歌合戦出演決定
2021年、年末に行われる紅白歌合戦の出場も決まったまふまふさん。
それにちなんでNHKでは特番が組まれるようで
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🔱#夜光音楽SP🔱放送決定!
紅白初出場!歌い手 #まふまふ が登場✨
\10年の全てを語る特番の放送が決定🔥
母校や思い出のライブ会場を巡るロケ&
全世界40万人同時視聴ドームライブの裏側も👀ゆかりのゲスト登場や番組SP企画も…🤩
📺12/2(木) 23:35~ NHK総合https://t.co/gpnMdAGkwi pic.twitter.com/FHUB8zgern
— NHK MUSIC (@aries13r_) November 22, 2021
『大人は知らない、ネット音楽界のカリスマ』
『音楽業界に革命を起こした男は、事務所やレコード会社に頼らず夢の舞台にたどり着いた』
この2フレーズの文章だけでも、彼の持っている星が出ているなと感じます。
今後もまふまふさんのご活躍を祈念いたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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